猫好きオッサンのメキシコ在住半生記

猫好きのオッサンがメキシコに住み着いた半生記

猫好きメキシコ在住おっさん半生記1(学生時代)

大阪府池田市クレハの里(平家の首塚がある)のでっかい屋敷で生まれる。小学校に入学する前年、豊中市に引っ越しそこで大学卒業まで寝起きする。中学時代8才年上の兄貴が乗り回していたホンだのモンキ-バイクで、単車の魅力の虜になった。本来見知らぬ土地に旅することが好きだった俺は、高校2年に兄貴にHONDAのCB350を買ってもらってツーリングを始めた。少しづつ遠出をするようになる。

高校3年にCB500に乗り換えた。そこそこパワーもありバンク角が深いので峠の下り坂では大排気のバイクに引けを取らず技の勝負と自己満悦(性格が良くないね( `ー´)ノ)。エンジンの改造に興味を持っていたので、バイトで稼いだお金で少しずつ改造を加える。先ずは排気量を550CCに。パワーが上がると排気吸気弁のバルブサージングを起こし回転数がレッドゾーンに入る前に急激にパワーが落ちるので、鈴鹿のヨシムラからハイカムを取寄せ交換。今度はクラッチが滑り出し、これも強化クラッチに交換。そうしたらショックも強化せねば(>_<) 。

愛車だったHONDA-CB500(集合マフラーにカスタマイズ)

結局フレームまわり等の外観を残してほぼ改造してしまった結論は、メーカー出荷時の仕様がバランスがとれているので手を加えない方が良いってことに。

改造を加えるたびに休みを利用して日本中を走り回った。九州・四国・本州と少しずつ制覇しながら、北海道へツーリングに。舞鶴から函館までフェリーを使い北海道をぐるりと一気に一回りした。北海道の景色を見たら本物の大陸の風景が見たくなった。これも日本を出る一要因となった訳だ。

十和田湖へツーリング

その2へ続く

読んで下さって感謝です。